ホルムアルデヒドの光触媒(酸化チタン)による反応
化学反応式 | |
HCHO | ホルムアルデヒド |
↓ (+)O | (水酸化ラジカルによって酸化しやすくなる) |
HCOOH | 蟻酸 |
↓ (+)O | (酸化する) |
H2CO3 | 炭酸 |
↓ (+)O | (酸化する) |
H2O + CO2 | 水と炭酸ガスに分解される |
- 光触媒によって、ホルムアルデヒド(HCHO)が酸化され蟻酸(HCOOH)が発生しますが、蟻酸という物質は非常に還元性がある(つまり酸化されやすい)ので炭酸(H2CO3)となります。
- たとえ微量の蟻酸が残留したとしても、蟻酸はオゾンに反応して炭酸となり、炭酸は非常に不安定で、水と二酸化炭素に容易に分解します。よって蟻酸が空気中に残留することは考えられないのです。
ウイルス不活性化試験データ(洗い出し液のウイルス感染価測定結果)
試験ウイルス | 対象 log TCID 50/ml | 開始時 | 1時間後 |
黄色ブドウ球菌 | 処理 | 6.7 | 1.5 |
未処理 | 6.7 | 5.2 |
におい分析データ(1台あたり)
許容濃度 | C・パップ時間当たりの分解能力 | ||
1、ホルムアルデヒド NCHO ただし、シックハウス症候群としての 国土交通省の指針(2001年) |
0.5ppm 0.08ppm |
0.61mg/立米 0.10mg/立米 |
40.0mg/h 以上 |
2、アンモニア | 25ppm | 17mg/立米 | 17.4mg/h 以上 |
3、トリメチルアミン (CH3)3N 悪臭防止法の適用を受けています。 |
- | - | 30.0mg/h 以上 |
4、アセトン CH3COCH3 | 200ppm | 470mg/立米 | 200mg/h 以上 |
5、エタノール CH3CH2OH | - | - | 164mg/h 以上 |
除菌効果データ(日本食品分析センターより)
試験菌 | 集落数/数 | |
対象 | 1時間後 | |
セレス菌 | 173 | 4 |
大腸菌(O157:H7) | 78 | 0 |
大腸菌 | 231 | 0 |
サルモレラ菌 | 181 | 0 |
黄色ブドウ球菌 | 203 | 3 |
MRSA | 187 | 3 |
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